先に決めること
通信だけを残す構成と、PCも終了まで動かす構成を分けます。すべてを一台へ接続する前に、優先する負荷を決めてください。
この記事で決めることは、通信維持とPC自動終了の予算配分を決めることです。
何が違うか
| 確認する軸 | ONU・ルーター中心 | PC・画面を含む構成 |
|---|---|---|
| 役割 | 宅内の通信機器の給電 | 保存と終了に必要な機器の給電 |
| 先に足すW数 | 各通信機器の負荷 | PC・画面・記憶装置等の負荷 |
| 確認する時間 | 連絡を続けたい時間 | 保存と終了に必要な時間 |
仕様を読むときの注意
同じUPSでも負荷が増えると運転時間が変わります。銘板上限の合計は選定の出発点ですが、実負荷や起動時の条件とは同じではありません。メーカーの負荷別運転時間を使い、必要な機器だけをバックアップ口に割り当てます。口数が足りても出力上限は増えません。
確認先:参照資料1、参照資料2。公称仕様と、以下の配置・購入の判断は区別して扱います。
使う場面から考える
ノートPC自身のバッテリーが残っていても、ONUの電源が切れると宅内から通信できない場合があります。一方、据え置きPCにだけUPSを付けても、通信経路や外付け保存先が先に切れれば作業継続はできません。保存と通信の経路を別々に描くと、買う容量を絞りやすくなります。
購入前の判断手順
仮に通信機器を合計25W、PC等を合計120Wと見積もると、全部載せる構成の計画負荷は145Wです。これは説明用の仮定で、実機の消費電力ではありません。メーカーの25Wと145Wに対応する運転時間を別に調べると、通信だけを長く残す案と、全体を終了まで動かす案を同じVA表記で混同しにくくなります。
この比較で分からないこと
家のONUが動いていても回線事業者側の設備状況によって通信は途切れます。通信が必ず継続することや、停電地域全体への備えを保証するものではありません。
候補を絞るメモ
- 優先する接続機器:__。
- バックアップ口の割当:__。
- 各構成の負荷別運転時間:__。
- 回線停止時の別の連絡方法:__。
必要な条件が手元の機器や寝具で満たせている場合は、追加購入を前提にしません。条件が不明な部分を確認してから、対応する候補と総額を比較してください。
方式を絞って販売条件を確認する
以下は方式・仕様を条件にした販売店の検索です。固定した商品の在庫確認や、検索上位品の推薦ではありません。メーカー資料と型番・仕様を照合してください。
関連する具体例と条件は、別の比較・選び方でも確認できます。ここで比較した全方式の商品を網羅する意味ではありません。
確認日:2026年10月21日。公開資料には発売時の情報も含まれます。現在の対応・販売条件は型番ごとの案内を優先し、本文を実測の性能順位や体験談として扱わないでください。