先に決めること
CO2そのものの測定が必要なら、CO2用センサーの方式を確認します。VOC等から推定するeCO2表示を、直接測定したCO2と同じ値として扱いません。
この記事で決めることは、直接測定と推定値を分けて機器を選ぶことです。
何が違うか
| 確認する軸 | CO2を測る光学式等 | VOC等から算出するeCO2 |
|---|---|---|
| 測定対象 | CO2センサーの仕様を確認 | 元となる測定対象を確認 |
| 表示 | ppmと精度・範囲 | 相当値の算出条件 |
| 設置 | 校正・温湿度・位置 | 対応するガス等と位置 |
仕様を読むときの注意
NDIRは赤外線の吸収を使う方式です。eCO2は別のガス信号等から求める相当値のため、表示の単位がppmでも測定の入口が違います。製品のCO2という宣伝文だけで決めず、センサー仕様と精度がどの範囲で示されているか、校正が必要かを調べます。
確認先:参照資料1、参照資料2。公称仕様と、以下の配置・購入の判断は区別して扱います。
使う場面から考える
換気の変化を記録したいなら、同じ場所で継続して測り、人数や窓の開閉も記録します。呼気が直接当たる場所や、窓際だけの値で部屋全体を代表させません。空気清浄機やサーキュレーターと併用しても、それらの運転だけで外気との交換ができるとは考えません。
購入前の判断手順
表示のppm値の隣へ、測定対象とセンサー方式を書きます。CO2を直接扱う機器と、VOC信号から相当値を出す機器を同じ精度の表へ入れません。窓を開けた時の変化を見る場合も、測定位置や人数、呼気が当たる条件を記録します。自動制御へ使うなら、表示だけでなく通知や連携に必要な電源・通信が何かも確認します。
この比較で分からないこと
本記事は感染リスクや室内の安全性を数値一つで判定するものではありません。CO2以外の汚染物質も同時に測定できたとは扱いません。
候補を絞るメモ
- センサーが測る対象:__。
- 精度範囲と校正:__。
- 人数・窓・測定位置:__。
- 記録と書き出しの機能:__。
必要な条件が手元の機器や寝具で満たせている場合は、追加購入を前提にしません。条件が不明な部分を確認してから、対応する候補と総額を比較してください。
方式を絞って販売条件を確認する
CO2そのものを測りたい方向けの検索です。ppm表示だけでなくセンサー方式を確認し、推定eCO2と区別してください。
関連する具体例と条件は、別の比較・選び方でも確認できます。ここで比較した全方式の商品を網羅する意味ではありません。
確認日:2026年10月21日。公開資料には発売時の情報も含まれます。現在の対応・販売条件は型番ごとの案内を優先し、本文を実測の性能順位や体験談として扱わないでください。